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就職活動のやり方が変わる?
コロナ禍で変化した最新活動法3選

2021/03/23
(提供元:アイクリエイト

新型コロナウイルスの影響もあり、就職活動のやり方が変わってきています。
もちろん、自分を知るための自己分析や企業を知るための企業研究は、変わらず重要です。
一方で、エントリーシート以外に自分を知ってもらう「動画選考」、企業からの「スカウト制度」、その企業に勤める従業員から紹介してもらう「リファラル採用」など、これまでとは違った就職活動が注目されています。

どんな方法が自分に合っているのか、それぞれのポイントや注意点を見ていきましょう。

1.就職活動のやり方とは

「就職活動のやり方が分からない・・・。」
コロナ禍で学校へ行く機会が制限される中、初めての就職活動でどうしたらよいのか、相談できるところがなく、不安な方もいらっしゃいますよね。
まずは、就職活動のやり方をおさえていきましょう。

【就職活動の流れ】
①まず、自分が将来どんなことをやりたいのか、何に興味があるのか考える
②当てはまりそうな企業を探す
③応募し、選考を受ける
④内定獲得

ここでは応募に至るまでの①・②についてそれぞれのポイントを紹介します。

1-1.自己分析

自分が将来どんなことをやりたいのか、何に興味があるのか考えるには、
「情報の集め方が分からない」のか、「何から始めたらいいのか分からない」のかで、行動が変わってきます。

●情報の集め方が分からない場合

・就活サイトに登録
・就活本を活用
・キャリアセンターに通う
・学内の就職ガイダンスに参加する
・先輩や友人と情報交換する
・新卒応援ハローワークを利用
・教授に相談

情報を集めるなら、「就活サイト」や「キャリアセンター」がおすすめです。
また、先輩・友人・教授に相談するのも、視野を広げるのに役立ちますよ。

●何から始めたらいいのか分からない
「自己分析」を始めましょう。
自己分析とは、「自分を探る」作業です。具体的には下記を洗い出してみてください。

・自身に影響を与えた過去の出来事・経験を具体的に振り返る
・自身の特徴・強みを書き出す
・就職をする上で譲れない条件を見つける

これまでの経験から、今の自分を形成している価値観、強み・弱み、考え方を整理することで、「何をやりたいのか」「何に興味があるのか」将来のなりたい像を明確にすることができます。

その他にも、適性検査を受けたり、周囲の人に自分の性格について聞いてみるなどもおすすめです。

自分を客観的に見つめることで、「エントリーシートの記入ができない」「面接で上手く答えられない」といったことも解決できますね。

1-2.企業研究

自分について分かってくると、「進みたい業界」や「就職したい企業」が見えてきますね。
気になる企業を何社かピックアップして、自身の興味に当てはまりそうな企業がどんな会社なのかを調べていきます。

企業研究の方法は大きく3つ。

①企業のホームページやSNSをチェック
ホームページで「事業内容」や「採用情報」を見ると、「仕事内容」「福利厚生・研修制度」「先輩の声」があり、就職後の生活が具体的にイメージできます。
また、企業が発信しているInstagramやTwitter、フェイスブック等を見ると、リアルタイムで企業の情報がキャッチできるので、おすすめです。

②企業の説明会に参加
企業が個別に行う会社説明会や、複数の企業で開催する合同企業説明会、大学で行われる説明会に参加することで、企業で働く社員の方に直接交流できるので、入社後のイメージが持ちやすいです。

③インターンの参加やOB・OG訪問
企業が行うインターンへの参加や、企業で働いている先輩社員を訪問して直接話を聞くことで、実際の仕事内容や人間関係がイメージできます。ホームページでは掴み切れない情報をキャッチできていると、入社後の不一致もなくなり安心ですね。

企業研究では複数社調べていくことになるので、企業比較がしやすいように、企業情報をまとめた「企業研究ノート」を作っておくと便利ですよ。

1-3.コロナ禍で変わった最新就職活動法

例年であれば会社説明会で企業研究ができたのですが、新型コロナウイルスの影響で中止が相次いでいます。
そこで、企業側も学生との接点を持つために、変化が出てきています。

最新就職活動方法はこの4つ。

【最新就職活動法】
●動画選考
 自己PRや質疑応答などを自分で撮影し、撮影した動画を提出して受ける選考のこと。
 Web面接と異なり、用意された質問に応募者が回答する様子を録画して提出するところがポイントです。

●スカウト型就活
 専用サイトへ登録しておくだけで企業から面接オファーが来る就活サービスのこと。

●リファラル採用
 自社の社員からの紹介・推薦による採用のこと。

3つの最新就職活動法を、詳しく見ていきましょう。

2.動画を使った就職活動「動画選考」

動画選考は、履歴書の文字からは読み取れない応募者の人となりを判断できるので、導入する企業が増えてきているようです。
応募者にとっても、撮影時に何度も取り直すことができるので、「緊張してうまく伝えられなかった・・・」ということが避けられますね。

具体的な質問内容はこちら。

【企業から学生への質問例】
・自由に自己紹介してください
・あなたの「強み」は何ですか?
・学生時代に一番打ち込んだことを教えてください
・志望動機を教えてください

各質問は「1分以内」あるいは「2分以内」と制限時間があり、質問数も企業によって異なるので、応募したい企業の選考方法を確認しましょう。

2-1.動画選考のコツ

動画選考の場合のコツをご紹介します。

●テーマに対する「結論」から話す
通常の面接でもそうですが、まずは「結論」から話しましょう。
「強み」を聞かれているなら、「強み」から答えます。
その後、「強み」に関するエピソードを話し、志望企業でどのように活かせるのか話すように意識してみてください。

●ハッキリ話す
特に動画選考の場合、面接官の反応が確認できないため話しにくいです。
声の大きさに気を付けて、語尾を伸ばさないよう、ハッキリ話すことを意識しましょう。

●照明の明るさ
照明が暗いと、印象も暗くなるので要注意。
適度な明るさを確保できるよう、ライトを正面あるいは斜めから当てて、明るさを調整しましょう。

2-2.動画選考の注意点

他の応募者と差をつけるためにも、注意点を見ていきましょう。

●録画する端末を固定する
録画する端末は、目線がまっすぐになる高さで固定しましょう。
撮影時には、レンズあるいはレンズの少し上に目線を向け、相手の目を見て話すようにすると、伏し目がちにならず好印象です。

●撮影場所
雑音が入らないように、周囲の人の話し声が聞こえない静かな場所がベスト。
電車や車の音のしない場所を選び、携帯電話の通知音はオフにしましょう。
また、背景に移りこむものがないようにし、白い壁を背景にすると映りも良くなりますよ。

何度か撮り直して、完成度の高いものを選考に使うようにしてくださいね。

3.スカウトを待つ就職活動「スカウト型就活」

スカウト型就活は、専用サイトへの登録が必要ですが、普通の就活サイトとは違い、自分で企業を探さずとも多くの企業を知ることができるのが魅力です。

ただ、企業に「いいな」と気に留めてもらわないといけないので、登録するプロフィールにもコツが必要です。
企業があなたの魅力を見つけられるよう、コツと注意点を見ていきましょう。

3-1.スカウトのコツ

新型コロナウイルスの影響で、スカウト型就活サイトへ新規登録した企業は急増。
ですが、登録する学生も増えているため、企業からのオファーを受け取るには、プロフィール欄でのアピールがポイントです。

●自己PRを工夫する
自己PRを充実させるためには、最初にご紹介した「自己分析」が活きてきます。
「自身の強みだと思う理由」や「強みが発揮されたエピソード」、「その強みを活かしてどのように会社に貢献したいか」等論理的に組み立てるのがポイント。

●経験を具体的に書く
応募者がどんな人柄なのか、企業に伝わるようにに「成功や失敗経験から何を学んだか」「その経験をどう活かしたのか」等抽象的な表現を避け、出来るだけ具体的に書きましょう。

自己分析をしっかり行い、自分の経歴・能力を企業に伝えましょう。

3-2.スカウトの注意点

●文章量はしっかり
誤字脱字がないのはもちろん、文章量が少ないと、応募者に意欲性がないのかなと企業に判断される可能性も。

●定期的にログインする
一度登録した情報はそのままにせず、定期的にログインし最新情報にアップデートしましょう。
スカウト型就活サイトの中には、ログインした日で検索できるサイトもあるので、注意しましょう。

スカウトメールが届いたら、すぐに「内定」ではありません。
企業はプロフィールを見てスカウトしますが、該当する就活生すべてにオファーを送ります。
そのため、スカウトが届いたからと言って安心せず、しっかり準備して選考に挑みましょう。

4.ナビサイトに頼らない就職活動「リファラル採用」

企業は、自社ホームページで採用募集をかけたり、求人サイトに募集広告を掲載し応募者を集めています。
費用が掛かる一方、入社後、社風に合わなかったり、思っていた仕事と違っていた等のミスマッチが起き、早期退職になることも。
そこで、既にその企業で働いている従業員が、知人や後輩に自社の特徴や魅力を伝え推薦することで、入社後のミスマッチが起こりにくく、従業員の定着率が高く、注目が集まっています。

4-1.リファラル採用のコツ

リファラル採用のコツをご紹介します。

●先輩社員・面接官それぞれにしっかり話を聞く
リファラル採用では最初にその企業の従業員から話を聞きますが、面接官から話を聞くと、「思っていた仕事とは違った」ということもあります。
偏った情報にならないよう、「先輩」「面接官」「自身で行った企業研究情報」を整理して、その企業で働くか決めましょう。

●期待値を下げないようにしっかり自己アピールを
推薦・紹介だからこそ、紹介してくれた人にも配慮し、面接時には、「なぜこの企業に興味を持ったのか」「どんなことがしたいのか」明確に伝えられるようにしましょう。

●気になる企業に勤める知人・先輩にコンタクトを取る
OB・OG訪問などで積極的に連絡を取ってみましょう。
リファラル採用の案内がない場合でも、聞いてみるのも良いでしょう。

4-2.リファラル採用の注意点

●辞退したい場合は正直に伝える
選考を受けて内定が出た後は断りにくくなります。
しかし、「知人の紹介だから内定をもらったら入社するしかない」という考えではなく、辞退する場合は、なぜ辞退しようと思ったのか素直に伝えましょう。ミスマッチを防ぐためのリファラル採用だからこそ、入社前の決断はお互いにとってプラスに働くはずです。

●一般の応募者同様 採用試験もある
決してコネ入社ではないので、一般の応募者の方と同様、採用試験を通過する必要があります。
選考基準が緩くなるようなことはないので注意してくださいね。

新卒採用でリファラル採用を取り入れる企業も徐々に増えてきています。
とはいえ、新しい採用方法なので、情報収集をしながら就職活動の1つとして検討してみてください。

5.まとめ

近年では、「動画選考」・「スカウト」・「リファラル採用」など、様々なやり方で就職活動ができます。

どのやり方を選んでも、「自己分析」と「企業研究」は重要です。
まずはこの2つをしっかり行い、自分の働きたい業界を見つけ、情報を集めましょう。

就職活動は、1社だけだと上手くいきません。
何度も選考にチャレンジして経験を積み、自分にあった企業を見つけてくださいね。

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