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特集:坊っちゃん劇場
~知られざる坊っちゃん劇場の舞台裏に迫る~

2021/09/01
iyomemo編集部

愛媛県東温市見奈良にある、「坊っちゃん劇場」は日本で唯一自主制作の作品を1年間上演する劇場であり、日本でも珍しい地域拠点型の劇場です。


2021年には晴れて15周年を迎え、AKB48を主演に迎えた新公演「ジョンマイラブ」の開演も目前にせまっているなど、今後もますます目が離せません。

今回はそんな坊っちゃん劇場の知られざる舞台の裏側を余すことなく、お見せします。 これを見ればあなたも坊っちゃん劇場通です。

舞台・客席天井

舞台・客席天井

客席や舞台の天井をご覧ください。照明がずらりと並んでいます。その数実に270灯。

ほとんどの照明はバトンに吊り下げられていますが、一つ一つ微妙に角度が違います。

この照明の無限の組み合わせで絶妙な色や光量を織り成し、舞台の景色や喜怒哀楽などの感情などを多彩に表現 します。

音響室

音響室

客席の最後方にある音響室。役者や照明の点滅などをきっかけに音を出し分けます。また役者が顔につけているマイクのオン・オフの操作もここで手掛けています。音響室ではなんと一人のオペレーターがこれらの作業をすべて行っています。

照明室

照明室

舞台真向い(客席背後)2階にある小さな部屋が照明室です。

舞台の上、サイドに設置している照明、客席の明かりも含め会場内のすべての明かりを照明チーフ1人がオン・オフしています。

ピンルーム

ピンルーム

舞台真向い(客席背後)の3階にある小さな部屋には2灯のピンスポットが配置されています。ここでは2人のオペレーターが舞台上を縦横無尽に動き回る役者をひと際明るいスポットライトで照らします。

綱元(つなもと)

綱元(つなもと)

舞台の下手(客席から向かって左側)にある場所で、ロープがずらりと並んでいます。シーンに合わせて大道具さんが1人で舞台装置や舞台美術を上げ下げしています。

舞台上手(ぶたいかみて)

舞台上手(ぶたいかみて)

舞台の上手(客席から向かって右側)、客席から見えないように黒い服を着た大道具さんが舞台装置を動かしています。大道具さんは上手・下手にそれぞれ一人ずつ計2人です。

舞台裏

舞台裏

客席から見て舞台の真裏を横断している廊下です。ここでは舞台で使う小道具が整然と並んでいます。小道具は一つ一つ置く場所が決まっており、舞台裏に駆け込んだ役者さんが慌てていても取り違えないよう工夫されています。

舞台装置(舞台美術)

舞台装置(舞台美術)

役者さんたちが走りまわる階段上の舞台です。客席から見える角度を変えたり、動かしたりすることで、さまざまなシーンを表現します。2人の大道具さんの他にも役者さんが手をかしてすべて手押しで動かしています。


坊っちゃん劇場の公演では、役者さんはもちろん舞台装置や照明、小道具なども見どころです。

見かたを変えて観劇することでさらに楽しめるので、みなさまもぜひそれぞれの楽しみかたで観劇してみてください。

次回公演のお知らせ 「ジョンマイラブ -ジョン万次郎と鉄の7年-」

次回公演のお知らせ

<あらすじ・見どころ>
ペリー来航で騒然としている幕末の江戸、剣術道場の娘、鉄に縁談が持ち上がる。縁談の相手は、幕府の重鎮・江川太郎左衛門が最も目にかけているジョン万次郎。開国を巡り激流に揉まれる日本が、自由と平等の国になることを夢見て奔走するジョンと、それを支える鉄の、涙と笑い、そして愛の冒険物語。坊っちゃん劇場第16作目の本作はAKB48のメンバーが主演・鉄を交代で演じることでも話題となっている。

【公演期間】
2021年9月2日~2022年8月中旬
(公演期間は変更される可能性があります。)

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