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おうち時間を充実させよう!
インテリアを見直してお部屋を素敵な空間に

2021/09/09
(提供元:ペリプラス

リモートワークや外出自粛などの理由により、今までよりおうち時間が長くなった人も多いのではないでしょうか。おうち時間が増えた人におすすめなのが、インテリアの見直しです。お部屋を自分好みの素敵な空間にすれば、おうち時間がより充実するでしょう。そこで今回は、おうち時間を充実させる部屋づくりのポイントやコツを紹介します。

おうち時間でお気に入りのお部屋づくりをしよう!

おうち時間でお気に入りのお部屋づくりをしよう!

おうち時間はお部屋づくりのチャンス

仕事や家事などで忙しく、普段はインテリアを見直したくても時間がないという人は少なくないでしょう。しかしおうち時間が増えれば、お部屋づくりにもじっくり向き合えます。
夫婦や家族と住んでいる場合は、みんなが居心地の良い空間を作れるよう意見を出し合って部屋づくりをしましょう。DIYでインテリア作りにチャレンジするのもおすすめです。1人暮らしの人は理想的な部屋をイメージしながら、より好きな空間になるようにベース部分から見直してみてはいかがでしょうか。

リビングインテリアのアップデート

おうち時間が増えたことで、リビングでの滞在時間が長くなった人も多いのではないでしょうか。
今までは居心地がよかったリビングも、滞在時間が変われば見直しが必要です。リビングのインテリアをアップデートすれば、気分転換にもなります。リビングが自分好みの空間になれば、より充実したおうち時間を過ごせるでしょう。

オンオフが切り替えられるワークスペース

リモートワークを行う人にとっては、仕事に集中できる環境作りが大切です。通勤する必要がないのはリモートワークの魅力の1つですが、プライベートとの切り替えが難しいデメリットもあります。
家族の都合や家の大きさなどの理由で十分なワークスペース作りが難しい人も少なくないでしょう。しかし、オンオフを切り替えるためには、パーテーションで間切を行うなどなるべくプライベートと空間を分けるのがおすすめです。

【世帯別】日々の生活を充実させるリビングコーディネート

【世帯別】日々の生活を充実させるリビングコーディネート

共働き夫婦におすすめのリビングコーディネート

在宅で仕事を行う共働き夫婦の場合は、リビングの中に1人でホッと一息つける空間を作るのがおすすめです。リラックスできる空間があれば、仕事の合間のリフレッシュができます。
とはいえ大きな壁で区切ってしまうとリビングが狭くなり、窮屈な空間になってしまうので注意が必要です。リビングの開放感をキープしながら空間を仕切るなら、収納ラックやソファなどの家具を間仕切り代わりになるよう、レイアウト方法を工夫しましょう。

子どものいる家族におすすめのリビングコーディネート

リビングは家族が同じ空間で過ごすスペースなので、大人も子どもも快適に過ごせるのが理想的です。しかしリビングにおもちゃが散らばっているなど、お部屋の片付けに苦労している人も少なくないのではないでしょうか。大人も子どもも楽しめる空間を作るなら、リビングの片隅などに安全に遊べるキッズスペースを設けるのがおすすめです。「ここからここまでは好きに遊んでOK!」とルールを決めておけば、リビング全体が散らかることなく子どもものびのびと遊べます。

赤ちゃんのいる家族におすすめのリビングコーディネート

赤ちゃんのいる家族のリビングは、見通しの良いレイアウトを意識しましょう。仕事や家事をしながらでも赤ちゃんの様子を見守れるように、リビングに死角を作らないのがポイントです。
たとえばソファを部屋の中心ではなく壁に沿わせるレイアウトにすると、リビング全体の見通しが良くなります。背の高い家具は転倒の恐れや死角ができやすいため、赤ちゃんと過ごすリビングではなるべく背の低いインテリアにするのがおすすめです。

3世代で暮らす家族におすすめのリビングコーディネート

祖父母、夫婦、子どもの3世代が同居している場合、リビングの人口密度も高まります。そんな3世代が賑やかに暮らすリビングは、家族みんながストレスなく過ごせる生活動線を確保したレイアウトがおすすめです。
リビングの出入り口からダイニングテーブルへの通路や、ソファのあるくつろぎスペースへの通路は、使用頻度が高い生活動線です。大人2人がすれ違っても窮屈にならない程度の幅を確保すれば、忙しい朝も快適に過ごせます。

リビングインテリアに取り入れたい4つのポイント

リビングインテリアに取り入れたい4つのポイント

①家具のテイスト・カラーを統一する

リビングでのおうち時間を快適に過ごすためには、居心地の良さがポイントです。家具のテイストやカラーを統一するだけでも、落ち着いた空間を作れます。
リビングを模様替えするなら、まずはテーマやカラーを決めましょう。ナチュラルや北欧、リゾートなど、インテリアのテーマを統一し、使用する色は3色程度に抑えると、バランスが良いセンスのある空間になります。

②生活雑貨は収納して目隠しをする

リラックスできるリビングにするなら、ごちゃごちゃしている生活雑貨は見えないように収納するのがおすすめです。たとえば置きっ放しの生活雑貨は、中身が見えないケースに入れるだけでもすっきりします。布をかぶせるなどの簡単な目隠し方法でも、リビングがすっきり見えますよ。

③好きな観葉植物をレイアウトにプラスする

お出かけや旅行などアクティブ派の人は、思うように外出できない状況にストレスが溜まりがちです。そんな時は、リビングインテリアにイキイキとした観葉植物を取り入れ、外にいる気分を演出してはいかがでしょうか。
観葉植物があればおうちにいながら自然を感じられ、心も身体もリラックスできます。さらに植物は二酸化炭素を取り込み酸素を吐き出す光合成を行うため、リビングの空気清浄効果も期待できますよ。

④季節アイテムを取り入れる

居心地の良いリビングでも、オールシーズン同じ風景だと見飽きてしまうのではないでしょうか。季節のアイテムをリビングに取り入れるだけでも日本の四季を感じられ、より充実した空間を作れます。クッションカバーやカーテンなどファブリックアイテムで季節を取り入れるのがおすすめです。春夏には軽やかなリネン素材や明るいカラー、秋冬には見た目からも暖かさを感じるウール素材やダークカラーなど素材やカラーを変えるだけでも季節感を楽しめます。

まとめ

お部屋が素敵な空間になると、おうち時間が楽しくなりより毎日が充実します。新しいアイテムをプラスするのも良いですが、今あるインテリアのレイアウトを変えるだけでも、気分転換になります。おうち時間が増えた機会を活かして好みのリビング空間を作ってみてはいかがでしょうか。リビングのインテリアを見直して、おうち時間を充実させましょう。

著者:natsu.0703

2児の子育てをしながら、インテリアやライフスタイル記事などを中心にライター活動を行っています。読んでいただいた方の暮らしに彩りを添えられるような、役立つ情報をお届けできるよう心がけています。

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