伊予銀行城南支店(愛媛県宇和島市)は地域のみなさまに支えられ、2023年2月に40周年を迎えます。
　そこで、城南支店近くの名所である三島神社についてご紹介します。

三島神社

　当店が所在する宇和島市城南地区には、平安時代初期に大三島の大山祇神社より勧請されたといわれており、鎌倉時代の文永11年(1274年)に現在地に鎮座されたと伝えられる「三島神社」があります。ここでは、伊予神楽の奉納が行われる「春祭り」(4月)、無病息災を願う「夏越祭」(7月)、牛鬼や走り込みが見られる「秋祭り」(10月)等が催されています。

　一世を風靡した「世界の中心で、愛をさけぶ」の小説の舞台が宇和島となっていることはご存知でしょうか？　著者の片山恭一氏の故郷が愛媛県宇和島市であることからといわれています。
　そしてこの三島神社も小説のなかのあるシーンで舞台として描かれているのです。

写真の石段は、主人公2人が腰をかけて2人で語り合う場面の石段といわれています。
気になる方はぜひ小説を読んでみてください。

さいごに

　伊予銀行城南支店はこれからも地域とともに歩んでまいりますので、是非宇和島市城南地域や当支店にいらしてください。