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四国のツーリングスポットおすすめ12選!
一度は走りたい人気のルートや穴場を紹介

2026/05/07
(提供元:トビバコ
四国のツーリングスポットおすすめ12選!一度は走りたい人気のルートや穴場を紹介

四国は、海・山・川の絶景を一度に楽しめる魅力的なツーリングスポットの宝庫。

本記事では、定番から穴場まで、四国で一度はバイクで走りたいおすすめのツーリングスポットを12か所ご紹介します。

四国のツーリングスポット12選

四国ならではの景色や歴史的建造物などが楽しめるおすすめのツーリングスポットは次の12か所です。

  • 四国カルスト(愛媛県・高知県)
  • UFOライン(愛媛県・高知県)
  • しまなみ海道(愛媛県・広島県)
  • 石鎚スカイライン(愛媛県)
  • 四万十川(高知県)
  • 足摺岬(高知県)
  • 室戸岬(高知県)
  • 祖谷渓(徳島県)
  • 鳴門スカイライン(徳島県)
  • 剣山スーパー林道(徳島県)
  • 寒霞渓(香川県・小豆島)
  • 五色台スカイライン(香川県)

それぞれおすすめポイントや、ツーリングに行く前に知っておきたいワンポイントアドバイスをご紹介します。


四国カルスト(愛媛県・高知県)

四国カルスト(愛媛県・高知県)

四国カルストは、愛媛県と高知県の県境に広がるカルスト台地で、日本三大カルストの一つです。

四国カルストを横切る県道383号線(四国カルスト公園縦断線)が主なツーリングルートになります。

まるで空の近くを走っている気分を味わえることから「天空の道」とも呼ばれており、白い石灰岩と緑の草原、そして周辺の四国山地が織りなす「日本のスイス」とも称される絶景を見渡しながらのツーリングが楽しめます。

住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷
アクセス
  • 松山ICから、バイクで約1時間30分
  • 内子・五十崎ICから、バイクで約2時間25分
  • JR宇和島駅から、バイクで約2時間30分
  • 須崎東ICから、バイクで約2時間15分
駐車場 姫鶴平・天狗高原などに無料駐車場あり

ワンポイントアドバイス

  • ガソリンスタンドがほとんどないため、ガソリンは事前に十分入れておく
  • 標高が高いため、防寒対策をしっかりとしておく
  • 例年11月下旬〜3月末ごろは冬季通行止めになることがあるので事前に調べておく

UFOライン(愛媛県・高知県)

UFOライン(愛媛県・高知県)

UFOライン(町道瓶ヶ森線)は、愛媛県と高知県の県境にある四国で人気のツーリングスポットの一つ。

石鎚山系の山並みに沿って続く道で、西日本最高峰の石鎚山を間近に眺められるほか、天気のよい日には遠くまで見渡せるのが魅力。

空に近い場所を走っているような感覚を味わえることから、四国カルストの県道383号線と同様に「天空の道」と称されることもあります。

住所 高知県吾川郡いの町寺川
アクセス
  • 道の駅「木の香」から、バイクで約30分
  • いよ西条ICから、バイクで約1時間20分
  • 伊野ICより、バイクで約1時間30分
駐車場 瓶ヶ森登山口・寒風山登山口などに無料駐車スペースあり

ワンポイントアドバイス

  • ガソリンスタンドがほとんどないため、ガソリンは事前に十分入れておく
  • 標高が高いため、防寒対策をしっかりとしておく
  • 11月下旬〜4月ごろは冬季通行止めになることがあるので事前に調べておく
  • 道が悪い場所が多いため、安全対策をしっかり行う

しまなみ海道(愛媛県・広島県)

しまなみ海道(愛媛県・広島県)

しまなみ海道は、愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ、全長60kmの海峡横断道路です。

瀬戸内海に浮かぶ6つの島々をつなぐ6つの主要な橋(計10橋)を通るルートで、海の上を走っているような爽快感を味わえるのが魅力のツーリングスポットです。

126cc以上のバイクは基本的に自動車専用道路(高速道路)で走るルートになります。

一方で、125cc以下の原付バイクは、それぞれの橋に設置された自転車・歩行者専用道路(125cc以下の原付バイクも通行可)と、島内の一般道を走るルートになります。

自転車・歩行者専用道路でしか行けないスポットがあったり、四国ならではの景観が楽しめることから、あえてこの区間はレンタルの原付バイクに乗り換えてツーリングするというのもおすすめです。

住所 広島県尾道市〜愛媛県今治市
アクセス
  • 西瀬戸尾道IC、今治ICから利用可能
駐車場 各SA・PA・道の駅・観光施設にあり(無料・有料あり)

ワンポイントアドバイス

  • 125cc以下の原付バイクでツーリングする場合には10円、50円、100円など小銭を用意するか、前もって50円チケット10枚綴りなどを買っておく(橋の通行料金が現金払いの箇所が多いため)

石鎚スカイライン(愛媛県)

石鎚スカイライン(愛媛県)

石鎚スカイラインは、愛媛県久万高原町の面河渓から石鎚山登山口(土小屋)までを結ぶ、全長約18kmの山岳観光道路です。

西日本最高峰の石鎚山の峰を走るルートになっており、標高を少しずつ上げながら、四国山地の雄大な景色を楽しめるのが魅力。

「四国らしい山岳ツーリングを楽しみたい」というライダーにおすすめのスポットです。

住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町若山
アクセス
  • 松山ICから、バイクで約1時間30分(面河渓経由)
  • 久万高原町役場から、バイクで約45分
駐車場 土小屋駐車場(無料)

ワンポイントアドバイス

  • 山岳特有のカーブが続くためスピードの出しすぎに注意する
  • 標高が高いため、防寒対策をしっかりとしておく
  • 通行可能時間を事前に調べておく(12月〜3月の冬季通行止め以外でも、規制雨量を超えた場合や、早い時期の積雪、4月以降の積雪でも通行止めになる可能性あり)

石鎚スカイライン通行可能時間

  • 4月1日~4月28日:午前7時~午後6時
  • 4月29日~5月31日:午前7時~午後7時
  • 6月1日~6月30日:午前7時~午後8時
  • 7月1日~7月10日(お山開き期間):午前4時~午後8時
  • 7月11日~8月31日:午前7時~午後8時
  • 9月1日~11月30日:午前7時~午後6時

引用元:久万高原町観光協会『ココロ、まんてん。』石鎚スカイライン 全域基本情報


四万十川(高知県)

四万十川(高知県)

四万十川は、高知県を流れる四国最長の川であり、昔ながらの自然の景観が今も色濃く残ることから「日本最後の清流」として知られる川です。

そんな四万十川沿いを走る県道441号線、381号線や、より川の近くを走ることができる県道340号線、19号線を通るルートはおすすめのツーリングスポットの一つ。

四万十川には洪水で橋が壊れにくいように沈む前提で作られた沈下橋(欄干のない橋)が数多くかかっています。

四万十川をツーリングするなら、CMや映画、ドラマのロケ地としても多く使われている有名な沈下橋を巡るルートがおすすめです。

住所 佐田沈下橋(今成橋):高知県四万十市佐田2305−16
アクセス
  • 四万十町中央ICから、バイクで約1時間
  • JR中村駅から、バイクで約20分
駐車場 佐田沈下橋周辺に無料駐車場あり

ワンポイントアドバイス

  • 佐田沈下橋だけではなく、岩間沈下橋(ポスターやテレビによく登場する沈下橋)や、勝間沈下橋(3本脚の沈下橋であり、釣りバカ日誌14のロケ地)も有名

足摺岬(高知県)

足摺岬(高知県)

足摺岬は、高知県にある四国最南端の岬で、太平洋を大きく見渡せる絶景スポットです。

そんな足摺岬に向かって海沿いを走る県道27号線、自然とワインディングを楽しめる足摺スカイラインがツーリングのルートになります。

2つのルートは全く景観が異なるため、行きは足摺スカイライン、帰りは県道27号線で潮風を浴びながら、のように行き帰りでルートを分けるのがおすすめです。

住所 高知県土佐清水市足摺岬1349
アクセス
  • 四万十町中央ICから、バイクで約1時間30分
駐車場 足摺岬駐車場(無料)

ワンポイントアドバイス

  • ガソリンは事前に充分に入れておく
  • 道幅の狭い箇所があるので注意して走行する
  • 岬周辺は風が強くなりやすいため、横風に注意して走行する

室戸岬(高知県)

室戸岬(高知県)

室戸岬は、高知県東部にある、太平洋に突き出した岬です。

室戸岬の山頂部を走る全長約9kmの室戸スカイラインが主なツーリングルートになります。

森の中を走っていると途中から一気に見えてくる太平洋の絶景と、ワインディングを楽しめるのが魅力です。

住所 高知県室戸市室戸岬町
アクセス
  • 芸西西ICから、バイクで約1時間30分
駐車場 室戸岬駐車場(無料)

ワンポイントアドバイス

  • 台風銀座と呼ばれるほど風が強いエリアなため強風に注意する(駐車時に車体の向きなどに注意)
  • ガソリンスタンド数が限られるため、早めに給油しておく(特に夜間や日曜日は営業していない店舗もあるため注意)

祖谷渓(徳島県)

祖谷渓(徳島県)

祖谷渓は、徳島県三好市にある深いV字型の渓谷で、四国の秘境として知られる人気のスポットです。

県道32号線が主なツーリングルートになります。

祖谷渓のツーリングは、海沿いや山間のルートとは違い、切り立った渓谷沿いを縫うように走るのが特徴。

祖谷川の深い谷を見下ろしながら進むと、途中には小便小僧や、祖谷のかずら橋など、バイクを停めて見たくなる名所が点在しているのでぜひ立ち寄ってみましょう。

住所 祖谷のかずら橋:徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
アクセス
  • 井川池田ICから、バイクで約1時間
駐車場 かずら橋夢舞台駐車場など(有料)

ワンポイントアドバイス

  • 山道に入る前に市街地で早めの給油をする
  • 県道32号は道幅が極端に狭い区間が長く続くので注意して走行する
  • 路面に砂利や落ち葉、折れた枝が散乱していることがあるため、路面コンディションに注意しながら走行する

鳴門スカイライン(徳島県)

鳴門スカイライン(徳島県)

鳴門スカイラインは、渦潮で有名な鳴門海峡や、瀬戸内海、ウチノ海にかかる7つの橋を走る、全長約8kmの道です。

県道183号線が主なツーリングルートになります。

海を見下す高さまで一気に上がり、ウチノ海の穏やかな景色を眺めながら走れるのが鳴門スカイラインの魅力。

途中にある四方見展望台を目標にするとルートを組みやすくなります。

住所 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦~瀬戸町北泊
アクセス
  • JR鳴門駅から、バイクで約15分
  • 徳島阿波おどり空港から、バイクで約30分
駐車場 四方見展望台などに無料駐車場あり

ワンポイントアドバイス

  • 大鳴門橋は自動車専用道路なので、125cc以下の原付バイクの場合は走行不可な点に注意する

剣山スーパー林道(徳島県)

剣山スーパー林道(徳島県)

剣山スーパー林道は、徳島県上勝町から那賀町にかけて、標高600m〜1,000mの山中を横断する全長87.7kmの林道です。

舗装された区間もありますが、大部分が未舗装となっており、日本を代表するダート林道としても知られています。

「オフロードライダーの聖地」とも呼ばれているルートです。

砂利道や凹凸のある道が続くため、初心者の方にはおすすめのツーリングスポットとは言えませんが、日本でこれほど長く続く未舗装道路を走行できる場所がほとんどないため、自然豊かな景色の中でフラットダート(凹凸の少ない未舗装路)を体験したい方にはおすすめです。

住所 徳島県那賀郡那賀町〜勝浦郡上勝町
アクセス
  • 徳島ICから、バイクで約1時間30分
駐車場 林道沿いの待避所・広場を利用(専用駐車場は少ない)

ワンポイントアドバイス

  • 毎年12月上旬〜4月ごろまでは冬季通行止めになるため、事前に調べておく
  • 携帯電話が圏外になる区間が多いため、自力でパンク修理ができる装備を用意しておく
  • 周辺にガソリンスタンドがないため、事前に充分な給油をしておく(距離が長いため燃費の悪い車種は携行缶などの準備を)
  • 標高1500mを超えるため、防寒対策はしっかりとしておく

寒霞渓(香川県・小豆島)

寒霞渓(香川県・小豆島)

寒霞渓(かんかけい)は、小豆島にある日本三大渓谷の一つです。

土庄町馬越から寒霞渓に向かって伸びる全長約10kmの「小豆島スカイライン(県道27号線)」、そして、小豆島町星ヶ城山から小豆島町草壁本町間の、全長約15.7kmの「寒霞渓ブルーライン(県道29号線)」が主なツーリングルートになります。

寒霞渓の渓谷美と、瀬戸内海を同時に楽しめるのが魅力のツーリングスポットです。

住所 香川県小豆郡小豆島町神懸通
アクセス
  • 土庄港から、バイクで約30〜40分
  • 池田港から、バイクで約20〜30分
駐車場 寒霞渓山頂駐車場(無料)

ワンポイントアドバイス

  • 寒霞渓の山道に入る前に、土庄港周辺や国道沿いで早めに給油しておく
  • 繁忙期(GWや紅葉シーズンなど)はフェリーの予約が必須(予約なしではバイクが乗船できない場合があるため)

五色台スカイライン(香川県)

五色台スカイライン(香川県)

五色台スカイラインは、香川県高松市と坂出市にまたがる五色台エリアを走る全長約8kmの道(県道281号線)です。

山の上を走るため、瀬戸内海やそこに浮かぶ島々、瀬戸大橋の絶景が楽しめるツーリングスポットです。

また、元々有料道路であったことから道が綺麗に整備されており、急なカーブも少なく、緩やかな上り坂が多いので、快適な走行ができるのも魅力の一つ。

住所 香川県坂出市大屋冨町〜高松市
アクセス
  • 坂出ICから、バイクで約25〜30分
  • 高松西ICから、バイクで約25〜30分
駐車場 展望台・休憩所に無料駐車場あり

ワンポイントアドバイス

  • 縦溝(グルービング施工)の路面にタイヤを取られないように注意して走行する
  • スカイライン内にガソリンスタンドがないため、高松市街地や坂出市街地で早めに給油をする

四国ツーリングでしか味わえない絶景と爽快感を体験しよう

四国には、海・山・川・渓谷などの絶景を楽しめるツーリングスポットが揃っています。

行き先ごとに景色や道の雰囲気が大きく変わるため、何度走っても違った魅力を味わえるのが四国ツーリングの魅力です。

天候や道路状況、給油や休憩のタイミングも事前に確認しながら、安全に四国ならではの爽快なツーリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。



著者プロフィール

著者 相川 賢太郎

ライター

書籍・メディアの取材・執筆・編集の業務経験を経て、2015年にフリーライターとして独立。これまで30以上のジャンル、計5,000記事以上の企画・執筆・編集を手掛ける。現在はコンテンツマーケティングの会社経営の傍、「取材・調査は足で」を信条に、読者に信頼される情報の提供を目指すライターとしても活動。豊富な記事執筆経験を活かし、読者にとって役立つ情報を分かりやすく提供。

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