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マネー 本当に今の保険は合っている?

ライフスタイルに合わせて見直そう

2017/08/08
(写真=PIXTA)

人生の中で一番高い買い物は自宅、その次は生命保険だといわれる。保険料は、基本的に毎月、一生涯支払うことになる。結果、支払い総額は高額になる場合があるのだ。

保険の目的は、万が一のリスクに備えることである。病気や死亡といった場合に治療費に充てたり、大切な家族にお金を残したりすることができる。

保険は四角、積立金融商品は三角だといわれることがある。これは、保険は加入した時から保険金額が確保できるが、金融商品は徐々に積立てられていくというイメージを表している。すなわち、保険の最大のポイントは、加入してすぐのリスクに対応できるという点だ。

■保険を考える時にすべきこと、それは○○を作ること

皆さんは、自身が加入している保険についてどの程度理解しているだろうか。どのような種類で、その加入の目的はこれで、万が一の場合いくらの保険金が支払われるかご存知だろうか。

この質問にすらすらと答えることのできる方は、あまり多くないかもしれない。その理由は、保険は目に見えない商品なので、具体的なイメージを思い浮かべることが難しいという点があるからだ。

しかし、保険を決めるにあたり自分が保険に求めるものを明確にする必要があり、自分が加入すべき生命保険のイメージをより具体化しなくてはならない。そのために、ライフプランとアフターライフプランを作成する方法がある。

では、ライフプランとアフターライフプランとは、いったいどういうものだろうか。

ライフプランとは、自分がこれから送りたい人生設計をもう一度想い描いてみて、万が一の時にその目標を達成するのに必要な保障額を算出することである。一方、アフターライフプランは、自分が万が一死亡した後、残された家族が不自由なく生きていくために一体いくら必要なのかを算出するもので、終身保険などの死亡保険に入る際に必須のものだ。

ライフプランなしで新規加入や見直しをすることは、数字的な裏付けがなく、おおよそこれくらい必要かな、といった不明瞭な選択になってしまう。特に自分以外に家族がいる場合は、住居の心配や、養育費など、きちんとしたアフターライフプランは無くてはならないものだ。

生命保険は、家庭ごとに異なるオーダーメードであるべきだ。なぜなら、生活パターンはそれぞれの家庭で全く異なるため、それを考慮せず加入した生命保険はいざというときに役に立たないものとなってしまう可能性が高いからだ。

■具体的な保険の見直し方

では、あなたがこれから医療保険を見直そうとしたときに、どのような手順で行っていくべきか、例を見ながら考えていこう。

55歳会社員のAさん、突然の心筋梗塞でバイパス手術を受け2週間入院。かかった費用は約140万円、3割自己負担の金額は42万円だが、そのうち約24万円が健康保険の高額療養費給付制度により返ってくるので、本当の自己負担金額は約18万円。これをカバーするのが、医療保険の役割なのだ(これは、あくまで一例なので、実際の入院期間や、入院期間が月をまたぐか、本人の標準報酬月額など、さまざまなケースで金額は異なる)。

さらに、最近の医療の進歩で、入院期間は年々短縮する傾向になっている。また医療保険自体も各社とも商品開発に躍起になり、安い保険料で幅広い領域をカバーする保険も続々と発売されている。従って定期的に見直しをすることが、加入者にとっても大きなメリットとなる。

伊予銀行では、「いよぎん保険プラザ」を開設し、厳選した19の保険会社の100商品を取り扱っている。

いつもの身近な銀行の窓口に寄って、保険の見直しをしてみてはいかがだろうか。

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