Talk Session

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若手座談会

キャリアフィールドは多彩。​自分らしく地域とともに成長を​

数多くの就職先から伊予銀行を選んだ先輩たち。仕事をしながら、どんなところにやりがいや魅力を感じ、地域に対してどのような思いを抱いているのでしょうか。若手行員3人によるトークセッションをお届けします。

MEMBER

営業店

営業係

MIYAUCHI

総合企画部

KAWAKAMI

営業店

融資係

NINOMIYA

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Theme 01.
どんな仕事をしていますか?
あわせて仕事のやりがいも教えてください。​

宮内未来

MIYAUCHI

個人のお客さまに寄り添って、資産運用などのご案内をしています。幅広い商品内容を習熟した上でご提案し、喜んでいただけたときには達成感を覚えます。お客さまとの関係性が深まり、お客さまのほうからご相談いただけたときもうれしいです。​

川上夏歩​

KAWAKAMI

私は経営会議のような会議の事前準備、資料作成などが主な仕事です。会社をさらによくして、お客さまにしっかり還元していくためには、毎日さまざまな決定を行う必要があります。その過程に自分も携われていることに、やりがいを感じます。​

二宮良太

NINOMIYA

私は融資係として、主に与信判断のための材料を整えています。ときには窓口でお客さま対応をすることもあります。仕事を通じて、学生のときには気づけなかった視点から日常が見えるようになりました。それが面白さの一つだと思います。​

Theme 02.
実際に働きながら、伊予銀行の行風や魅力をどのように感じていますか?​

宮内未来

MIYAUCHI

周りをサポートする人たちが多い、と感じています。何かあればすぐに手を差し伸べてくれる同僚や、一緒に考えてくれる上司・先輩に恵まれています。だからこそ安心して仕事ができるだけでなく、新しいことにも積極的に挑戦できます。​

川上夏歩​

KAWAKAMI

最近、フリーアドレス制になったことで、コミュニケーションの幅が広がりました。また1 on 1ミーティングも導入されており、仕事の悩みだけでなくプライベートな話も上司とできます。こうした風通しのよい環境が整っているのが魅力だと思います。

二宮良太

NINOMIYA

若手のチャレンジを応援してくれる会社です。グループ全体で扱っている領域が広いため、価値提供の幅も広く、それだけキャリアフィールドは多彩といえます。研修制度も充実しており、伸ばしたいスキルを磨くことができます。

Theme 03.
みなさん愛媛県出身ですが、地域への思いについて語ってください。​

宮内未来

MIYAUCHI

私は生まれも育ちも松山なのですが、とても過ごしやすく穏やかなこのまちが大好きです。毎日路面電車で通っており、道後など松山らしい風景をぼんやり眺めながらの通勤タイムは、お気に入りの時間です。

川上夏歩​

KAWAKAMI

愛媛の魅力は多面的で、一つに絞るのは難しいのですが、自然と都市の調和がとれているのはポイントだと思います。住むにも観光するにもちょうどいいコンパクトシティとしての魅力がある、とでも言えばいいでしょうか。​

二宮良太

NINOMIYA

私は進学で上京しましたが、私にとって東京は知らない人に囲まれた「のっぺらぼうの世界」という印象でした。愛媛の場合、例え知らない人たちの中にいても、同じバックグラウンドを共有している安心感を覚えます。それがつまりは「愛着」なのかもしれません。​

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Theme 04.
伊予銀行はこれからどのように地域に貢献できると思いますか?​

宮内未来

MIYAUCHI

金融業界ではデジタル化が進んでおり、伊予銀行も例外ではありません。もちろんそうした利便性はご提供しながら、いざとなったら「○○さんに相談してみようかな」と思っていただける人間力も大事です。それが伊予銀行の強みでは、と考えています。​

川上夏歩​

KAWAKAMI

デジタル化により、それまで15分かかっていたことが5分でできるようになれば、省力化できた10分を新たな価値の創造や提供に使うことができます。また伊予銀行では毎日さまざまな会議が行われていますが、すべての目的は地域の発展のためです。

二宮良太

NINOMIYA

融資をすることだけが銀行の役割ではありません。伊予銀行では、地域とともに成長する企業グループとして、事業領域を広げることで地域課題に貢献しています。そのように「引き出し」を増やしながら、存在感を高めていく必要があると思います。​

Theme 05.
自分自身の今後の目標と、普段のリフレッシュ方法についても教えてください。

宮内未来

MIYAUCHI

仕事をずっと続けていきたいです。周りには子育てをしながら働いている、ロールモデルになるような先輩もいます。リフレッシュの方法は、平日なら母と一緒にピラティスに行ったり、連休のときは旅行に出かけたりしています。最近だと長野に行きました。​

川上夏歩​

KAWAKAMI

私も仕事を続けることが目標です。また新本社ビルの新本館がこれからできるので(2029年春竣工予定)、それを推進するチームメンバーとして積極的に意見を出していきたいです。プライベートでは、好きなグループの「推し活」に忙しく飛び回っています。

二宮良太

NINOMIYA

面接で私は「愛媛に渋谷を作りたい」と言いました。渋谷というのは比喩で、それだけ人を引き付ける場所を愛媛にも、という意味です。夢はこれぐらい大きいほうが面白いのかなと思っています。休日は車が好きで、今治方面などにドライブしています。​

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Theme 06.
最後に、就活中の学生のみなさんにアドバイスをお願いします。​

宮内未来

MIYAUCHI

将来は英語の教員を目指そうかなと考えたこともありました。就職活動をしているうちに、さまざまな選択肢の中から金融業界に目が向きました。学生のうちはこの道しかないと決めつけず、多くの可能性を検討して、惜しみなく挑戦してほしいと思います。​

川上夏歩​

KAWAKAMI

自分の関心事を見極めるためには、視野を広げて考えてみることが大事だと思います。私には行きたい業界がほかにあったのですが、それだけに固執せず、視野を広げて考えた結果、金融業界に興味を持ちました。今はとても楽しく働くことができています。

二宮良太

NINOMIYA

私は、東京に行ったことで愛媛の魅力を再発見しました。だから職種というより地域にこだわって、この仕事を選びました。何を重視して就職先を選ぶかは人それぞれだと思います。自分のこだわりがどこにあるのか、じっくり向き合ってみてください。​