Interview

行員インタビュー

現状に甘んじることなく新しいことに挑戦を​

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営業店

融資係​

久保

経済学部卒。2016年入行。松山駅前支店に営業係として配属。徳島支店、中小企業大学校派遣を経て、2023年10月から現支店に勤務。愛媛県松山市出身。

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「潤いと活力ある​​
地域の明日を創る」​

融資係ではお金が必要な会社などに対して、「融資をしても大丈夫かどうか」という与信判断を行います。つまり大切なご預金を適切に運用するために、私たちの仕事はあります。​

仕事の成果は、正しい判断軸・考え方を持っているかどうかで大きく変わってくると思います。私が大切にしているのは、当行の企業理念にもある「潤いと活力ある地域の明日を創る」です。判断に迷ったときはこの企業理念に立ち返るようにしています。​

前任の徳島支店で営業係をしていたとき、「自分本位ではない提案をしてくれるから信頼できる」と、事業承継のことまでご相談いただいたことがありました。このようにお客さまと深いお付き合いができるのは、伊予銀行で働く醍醐味の一つだと思います。お客さまに寄り添ったご提案は、営業であっても融資であっても常に心がけていることです。​

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人としての幅を
さらに広げていきたい

入行から10年、まだまだ知らないことや初めて経験することも多く、日々新鮮な気持ちで仕事をしています。一方で、中堅として後輩を指導する機会も増えてきました。後輩指導においては、業務手順をすべて教えるのではなく、なるべく自分で考える時間や余白を作るよう工夫しています。そうすることで、成長につながるような機会を創出したいと考えています。​

自分自身も現状に甘んじることなく、新しい環境でさまざまなことに挑戦してみたいです。半年間、給与をいただきながら中小企業診断士になるための中小企業大学校に通わせてもらったことも貴重な経験でした。​

伊予銀行は研修制度が手厚く、本部の部署も多彩です。さらにグループとして幅広い業務をカバーしています。それだけキャリアフィールドの選択肢がある、ということです。これからも、人としての幅をどんどん広げていきたいと思います。​

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休日はときどき​
家族で図書館へ

私はもともと関西圏のB to Bのメーカーに就職を考えていました。しかし地元の伊予銀行の説明会に参加して、銀行はさまざまな業種と関わることができると知り、興味を持ちました。いわば、公共インフラに近い存在であることにひかれたのです。こうした自身の経験から、就職活動では業界を絞ったり都会に目を向けたりするだけでなく、地元も視野に入れるなど柔軟に動いてほしいと思っています。​

入行してみて、愛媛の気候と同じく企業風土や人がとても温かいことも感じています。また「お客さまのために」という考えが浸透しているため、どの営業店に配属されてもお客さまとウィン・ウィンの関係が築けることも魅力です。​

プライベートでは、妻と小さな二人の子どもたちと楽しい毎日を送っています。本を読むことが好きなので、最近は家族でよく図書館に出かけています。​

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Daily Schedule

1日の流れ

8:30

出勤 メール、業務文書確認。

9:00

営業係の案件協議。​

9:30

融資実行、オペレーション事務対応。​

10:30

営業係の案件回覧(与信判断業務)、自身の案件起票。​

13:00

顧客訪問、来客対応。

16:00

訪問記録入力、翌日の準備。

18:00

退社