クレジットカードWeb明細の確認方法と
活用するメリット紹介

Web明細はいつでも、どこでもスマートフォンやパソコンからクレジットカードの利用明細が確認できる便利なサービスです。

紙の利用明細とは違い、毎月のクレジットカード利用金額も過去の明細もタイムリーにチェックできます。

そんな便利なWeb明細を使わないのは、もったいないこと。ここでは、Web明細の確認方法やメリットをご紹介します。

これを機に、Web明細を使いこなしましょう！

※掲載情報は2021年3月現在の情報です。

この記事の目次

クレジットカードのWeb明細サービスとは?

Web明細サービスとは、ご請求内容、利用明細内容や状況を24時間いつでも、スマートフォン・パソコンなどから確認できるWebサービスです。紙を使わないので、環境にやさしい「エコ活動に参加」もできますね。

「Web明細書」では、登録したメールアドレスに「請求額確定通知」が届きます。メールには、Web明細書にリンクできるURLが記載。URLをクリックすると、簡単に内容を確認できます。

伊予銀行のクレジットカード「IYOCA」のWeb明細確認方法を例に、詳しく見ていきましょう。

ログインするときは、IDとパスワードが必要。忘れないように管理しましょう。

Web明細をオススメする理由として「エコ」をご紹介しましたが、メリットは他にもあります。
具体的に3つ、詳しく見ていきましょう。

Web明細サービスの３つのメリット

郵送より早く
利用料金を確認できる

最大15か月分の明細を
いつでも確認・印刷

個人情報を
そのまま捨てる不安がない

一つ目のメリットは、郵送よりも早く利用料金の確認ができること。

Web明細は、次回支払い金額が確定するとすぐにメールが届きます。郵送では、「次回支払い金額の確定後に印刷」＋「はがきや封書で送る」作業があり、Web明細より遅くなります。

早く利用料金が分かれば、その分支払日まで時間的な余裕が持て、お金の用意もしやすくなりますね。

Web明細は、紙で送られてくる内容に加えて、お得な情報も表示されています。

ログインしたついでに、ポイント交換の手続きや、ショッピング時にボーナスポイントが加算されるECサイト「ポイントアップモール」をチェックでき、Web明細以外の視野も広がります。

また、不正利用に気付くためにも、Web明細を毎月チェックする習慣をつけましょう。

二つ目のメリットは、Web明細なら最大で過去15か月分^（※）の明細を確認できること。
※カードブランドにより期間は異なります。

「去年はどうだったかな？」と、比較したくなるときってありますよね。そんなとき紙の明細では、きちんと保管していなければ見つけるだけで一苦労・・・。万が一、捨てていたら、二度と見ることはできません。
でも、Web明細なら、パソコンやスマホで見たい月を検索するだけで、スムーズに比較できます。

スマホから見ることができ、いつでもどこでも気になったときにすぐ確認。もちろん印刷もできるので、紙で保管したいときには印刷しましょう。データなので、紙をなくしてもまた印刷できるので便利ですね。

三つ目のメリットは、Web明細なら個人情報をそのまま捨てる心配がないこと。

紙の明細だと、破棄するとき困ったことはありませんか？

住所・氏名だけでなく何にいくら使ったか、すべて書いてある明細をそのままゴミ箱に捨てると、個人情報が漏れる危険があります。また、シュレッダーにかけたりスタンプやマーカーで見えなくしたり、破棄するのに手間も時間もかかりますよね。

その点、Web明細なら破棄の手間もなく、個人情報をそのまま捨てる不安がありません。個人情報保護の視点から考えても、Web明細は安心して利用できるサービスですね。

「Web明細は安心」と言われても、「IDとパスワードの入力が面倒」「覚えておけるか不安」・・・な方には、「アプリ」がおススメです。

「アプリ」なら支払金額をひと目で確認できたり、各メニューにも簡単にアクセスでき、ストレスなく利用できます。

カード種類	アプリ名	特徴
IYOCA BC	Vpassアプリ	スワイプで「支払い金額」「ワールドプレゼントポイント」「利用可能額」の照会メニューに移動
IYOCA DC	DCカードアプリ	見やすくまとまった月々の請求額。請求内訳や利用明細もワンタップで確認できる
IYOCA JCB	MyJCBアプリ	メニュー名をタップまたは画面を左右にスワイプで、過去の利用金額や利用可能額が確認可