お金はどんな働きをするの?

交換の仲立ち

1つ目は物と交換できる価値がある「交換の仲立ち」があります。
お金がない時代は物々交換という方法しかなくて、とても不便でした。お金が物々交換の仲立ちの役割をはたすようになり、とても便利になりました。 お金にはだれもが交換できる価値があり、「交換の仲立ち」としてのはたらきがあります。

交換の仲立ち

お金はどんな働きをするの?

価値の目安

2つ目は商品の値段を示す「価値の目安」があります。
商店やデパートにでは多くの商品がならび、値段がついています。これは、お金に物の価値をしめす「価値の目安」というはたらきがあるからです。 1000円の商品の値段には、1000円という商品の価値があるという、「価値の目安」が示され、みんながその価値を認め、買ったり、売ったりするわけです。

 

価値の目安

お金はどんな働きをするの?

価値の蓄え、保存

3つ目はお金をためる「価値のたくわえ・保存」があります。
お金と同じように欲しいものが買え、たくわえたり、保存できるものとして土地や建物、宝石などがありますが、土地や建物は持ち運びができず、宝石ではすぐに欲しい物が買えません。お金は持ち運びも簡単だし、必要な物や欲しい物をいつでもすぐ買うことができます。つまり「価値のたくわえ・保存」として、とても便利な方法なのです。

 

価値の蓄え・保存

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