銀行は預かったお金をどうしているの?

貸出(かしだし)

1つ目は必要な人にお金を貸し出します。
銀行は個人や会社から預かったお金を、お金を必要とする別の個人や会社に「貸出」をします。そのお金で家を建てたり、工場をつくったり、給料を支払ったり、物を買ったりします。預けたお金が銀行によって別の個人や会社に貸し出されることによって役立っています。

貸出

銀行は預かったお金をどうしているの?

運用(うんよう)

2つ目は預かったお金を増やしています。
銀行は預ったお金を別の個人や企業の活動をお手伝いするために貸し出したり、国債や外国のお金や株などを買ったり、売ったりして、預かったお金を増やしています。銀行は色々な方法で預かったお金を「運用」して預かったお金を増やしているのです。

運用

銀行は預かったお金をどうしているの?

利息(りそく)

3つ目は預かったり、貸し出したりしたお金に利息が発生します。
お金を預けた人が銀行からお金を引き出す時には、銀行は預けた期間によって、一定の決められた「利息」を、預かったお金に加えてお返しします。お金を預けた人は利息の分お金が増え得をします。また、逆にお金を借りた人は一定の決められた「利息」を加え銀行にお返しします。こうやって、多くの人が預けたお金をもとに銀行は貸出、運用、利息をうまくはたらかせ、活動しています。その活動をうまく行うために銀行はお金を預かります。

価値の蓄え・保存

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