日本のお金にはどんな歴史があるの?

中国銭の使用

その後、政府が貨幣を発行していなかった時代があり、平安時代後期(12世紀ころ)には主に「中国からお金を輸入」して、日本のお金としてつかっていました。この状態は徳川家康が幕府を開いた江戸時代のはじめのころまで続いていました。

写真:日本銀行金融研究所貨幣博物館

交換の仲立ち

日本のお金にはどんな歴史があるの?

豊臣秀吉がつくった世界最大の金貨・大判

天下を統一した豊臣秀吉は、新しく「金貨や銀貨」をつくりました。この金貨は「天正長大判」(てんしょうながおおばん)といって、今残っている金貨の中では世界最大と言われています。この大判は武将へのほうびとして与えたりする特別なものでした。

写真:日本銀行金融研究所貨幣博物館

豊臣秀吉がつくった世界最大の大判

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