愛媛県の銀行の歴史を調べてみよう！
愛媛県に伊豫合同銀行が誕生
太平洋戦争という戦争が始まった昭和16年(1941)に、政府が一つの県に一つの銀行ということを決めたため、愛媛県でも複数の銀行が合同で、伊豫合同銀行という一つの銀行にまとまりました。また、銀行とは違いますが、民間でお金をあつかい、銀行のような役割をしていた無尽(むじん)会社も愛媛無尽株式会社(えひめむじんかぶしきがいしゃ)という一つの会社にまとまりました。
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伊豫銀行に名前が変わる
太平洋戦争が終わった後の昭和26年(1951)に伊豫合同銀行は合同10年を記念して、「伊豫銀行」(いよぎんこう)に名前を変え、昭和27年(1952)に伊豫銀行の本店が建てられました。また、法律によって、愛媛無尽株式会社が愛媛相互銀行(えひめそうごぎんこう・現愛媛銀行・えひめぎんこう)に生まれ変わり、他に、7つの信用金庫が生まれました。
