沿革・あゆみ

明治11年 第五十二国立銀行開業

第五十二国立銀行の初代頭取は伊豫鉄道の初代社長!

明治10年12月8日、旧松山藩士族を中心とした6名が国立銀行設置を大蔵省に請願した。大蔵省は明治11年2月7日付でこれを認可している。開業は同年9月25日である。初代頭取の小林信近は伊豫鉄道の初代社長ほか、松山市議会議長、愛媛県議会議長も務めている。なお、四国では4番目の国立銀行となった。