沿革・あゆみ

昭和16年 伊豫合同銀行設立

伊豫合同銀行の誕生!

戦時体制の強化に伴う国策の一環として、地方銀行は一県一行への転換が図られており、昭和15~16年以降、全国各地において地方銀行の合同が急速に進められていた。
愛媛県においても例外ではなく、東・中・南予にそれぞれ確固とした地盤を持つ今治商業銀行、松山五十二銀行、豫州銀行の3行が合併し、昭和16年9月1日に伊豫合同銀行が設立された。

  • 伊豫合同銀行の名称は、当時の日本銀行総裁結城豊太郎氏によって命名された。