最近、全国の金融機関でインターネットバンキングを悪用した還付金詐欺が多数発生しております。
判明している手口についてお知らせしますので、被害に遭うことのないようご注意ください。

1. 1.犯人は、金融機関や税務署、市・県職員などを騙って「○○の還付金があります。」と電話をかけてきます。
2. 2.還付金を受け取るための受取口座情報として口座番号・キャッシュカードの暗証番号などを聞き出し、犯人が不正にインターネットバンキングの契約をしてしまいます。
   • ※すでにインターネットバンキングをご契約されているお客さまには、ログインに必要なユーザーID、ログインパスワードを聞き出そうとする場合もあります。
3. 3.資金移動取引に必要なスマートフォンアプリ「ソフトトークン」の利用登録を行うために、銀行届出の電話番号あてに自動音声で通知される数字5桁のパスワードを聞き出します。
4. 4.インターネットバンキングで不正な取引（犯人の口座に振込）を行います。

• キャッシュカードの暗証番号は誰にも教えないでください。
• 万一、キャッシュカード暗証番号を伝えてしまった場合、後に銀行に届け出た電話番号あてに自動音声で通知される数字5桁のパスワードを、決して誰にも教えないでください。