人的資本経営(人財育成/専門性を高めた共創人財)
社外派遣制度
中小企業診断士としての知識の習得を財産に、地域経済・お客さまの信頼に応えたい
当行には、社外派遣制度を利用し中小企業診断士や経営コンサルタントなどの資格を取得した行員が数多く在籍しており、その全員が「お客さま志向」の理念のもと、学んだ知識や手法をフル活用しながら、日々の業務に邁進しています。私もその一人であり、中小企業大学校での半年間の貴重な経験を経て中小企業診断士の資格を取得しました。
在学中は、座学・現場実習を通じて、企業のビジネスモデルや業界特性、財務体質を定量・定性双方から多面的に調査・分析し、実態把握・課題の抽出・解決の提案を具体的に行うことで、「あるべき姿」へと導いていく問題解決型の手法・理論を学んできました。
大学卒業後は、営業店や本部へ配属となり、実際のお客さまの課題解決に取り組みました。在学中に学んだ「現場主義」の理念のもと、工場見学や社員の考え方など、これまでにない視点でお客さまの課題解決に寄り添って対応することで、大きな信頼が得られたと感じています。
日々経済環境は大きく変化する中、中小企業診断士として培った知識や経験を活かして、真にお客さまのお役に立つ営業体制の構築を目指して、日々精進しています。
今後も、お客さま・地域経済の発展に貢献できる存在となれるよう、引き続き自己研鑽に努めていきたいと思っています。