バッテリー

木村、内海、庄司－小高（伊予銀行）
金尾－ラフター（Honda）

本塁打

ラフター②（Honda）

二塁打

山﨑②（伊予銀行）

第二戦目は、今シーズン好調のHondaとの対戦。先攻の当行は、2回まで相手投手に完璧に抑えられ、なかなか思うような攻撃ができない展開となった。この日先発の木村は、初回こそ無失点に切り抜けたが、2回裏、先頭打者に出塁を許すと、次打者にツーランホームランを浴びて痛い2失点。3回には一死から四球でランナーを出し、2本の安打と2つのエラーで2点を奪われる嫌な流れが続く。
しかし、4回表、当行の攻撃、この回先頭の2番酒井がライト前ヒットで出塁し、反撃の狼煙をあげる。3番相原もショートへの内野安打で出塁し、一死一二塁。4番矢野はショートゴロに打ち取られ、三塁封殺。5番加藤見逃し三振で二死一二塁となるが、打席には好調を維持している6番山﨑。期待どおりの左中間へのタイムリー二塁打を放ち、ベンチは一気に追い上げムードとなった。
だが、その矢先の5回裏、4回からリリーフしていた内海が、再び同じ打者にこの試合2本目となるツーランホームランを放たれ、またもや追加点を奪われることとなる。4点差で迎えた最終回の攻撃は、6番山﨑、7番小高の長・短打で1点を返したものの、追いつくことができずに惜敗を喫した。これで、通算成績は2勝13敗。なかなか下位争いから抜け出せない苦しい状況が続く。