試合日程・結果
2020年度 試合結果 第10節 ビックカメラ
対 ビックカメラ
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ビックカメラ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
伊予銀行 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 1 |
- バッテリー
- 勝股、上野-我妻(ビックカメラ)
山口、庄司-若林、安川(伊予銀行)
- 本塁打
- 樋口(伊予銀行)
試合ダイジェスト
~締めはやっぱり樋口の本塁打~
通算成績4勝6敗「同率7位」の伊予銀行と日本代表が多く在籍している通算成績8勝2敗の2位ビックカメラとの対戦。
伊予銀行は今シーズン初先発の山口、ビックカメラは昨年新人賞を受賞した勝股の先発。
互いに一歩も譲らぬ投手戦となり、両チーム無得点のまま終盤に突入。
迎えた5回表、ビックカメラは、先頭の8番がレフトファンス直撃の2ベースヒットで出塁。ここで早くも庄司へ投手交代。9番が手堅く犠打で進め、1死3塁。続く1番の時にヒットエンドランを仕掛けたが、1塁手浅石の素早い送球で本塁タッチアウトで無得点。
ピンチを凌いだ伊予銀行は6回裏、先頭の1番樋口が追い込まれた後、ファウルで粘り、6球目を打った瞬間ホームランと分かる、レフトフェンスを遥かに越えるソロホームランで「待望の1点」。
ビックカメラは最終回、先頭6番が四球で出塁。7番が手堅く犠打で進めようとしたところ、1塁手浅石の素早いダッシュと送球でセカンドアウト。後続も倒れゲームセット。
この試合、樋口の「値千金」のホームランに注目しがちであるが、その反面、派手さはないものの、1塁手浅石の守備力が勝利を導いたと言ってもおかしくはない試合だった。
伊予銀行は、今節で最終順位が決定。過去最高の7位(以前は10位)となり、来シーズンに期待が持てる結果となった。