国際・外為業務

海外における資金調達のサポート体制

親会社への融資(親子ローン)

国内親会社が必要資金を日本国内で調達し、海外現地法人へ向けて海外送金する方法です。

  • 最も一般的な資金調達手法です。

特徴

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親子間の契約書は必要ですが、親会社と当行の間で融資手続きが終了します。

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日本円、米ドル、現地通貨建て等の金利を比較しながら、調達通貨を決定できます。

スタンドバイ・クレジット

当行が海外現地銀行に対し保証状を発行し、これを裏付けとして、海外現地銀行が海外現地法人に対して、融資を実行する方法です。

  • 提携金融機関を活用します。

特徴

1

当行が保証することで現地銀行からの円滑な資金調達が可能になります。

2

現地通貨にて借入を行い、現地の事業活動で得た現地通貨建の資金をそのまま返済に充てた場合、為替リスクを回避できます。

クロスボーダー融資

当行が直接、海外現地法人へ融資を実行する方法で、原則、国内親会社の保証参加が必要です。

  • 通貨によってはご融資できない場合があります。

特徴

1

現地通貨にて借入を行い、現地の事業活動で得た現地通貨建の資金をそのまま返済に充てた場合、為替リスクを回避できます。

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海外現地法人が直接調達することで、親会社のバランスシートのスリム化が図れます。

  • 上記のお取り引きについては、当行所定の審査が必要となります。詳細は窓口にお問い合わせください。

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