顧客保護等管理方針

2016年1月4日
株式会社 伊予銀行

当行は、関係諸法令等および本方針をはじめとする当行の諸規程を遵守し、お客さまの資産、情報の保護および利便性向上にむけて、誠実かつ公正な企業活動を遂行します。
なお、お客さまの情報のうち、『行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律』に基づく個人番号および個人番号をその内容に含む個人情報の取扱いにつきましては、別途『特定個人情報等の取扱いに関する基本方針(マイナンバーポリシー)』を定めるものとします。

  1. 1.当行は、お客さまの十分なご理解をいただいたうえでお取引いただけるよう、お客さまの金融商品・取引に関する知識、経験、財産の状況、取引目的等に応じて、適切な情報提供と、わかりやすい商品説明に努めます。
  2. 2.当行は、お客さまから申出のあった、ご意見、ご要望およびご相談・苦情などについて、迅速かつ誠実に対応し、お客さまの保護および利便性向上に努めます。
  3. 3.当行は、適法かつ適正な手段により、お客さまの情報を取得し、利用目的の範囲内でのみ、その情報を取り扱います。ただし、あらかじめお客さまの同意がある場合や法令で求められる場合においては、この限りではありません。また、お客さまの情報を正確かつ最新の内容に保つよう努めるとともに、情報の漏えい等の防止、安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。
  4. 4.当行が行う業務を外部業者に委託する場合においても、お客さま本位の考え方に基づいて、委託先に対し適切かつ十分な管理を実施します。
  5. 5.当行は、当行または当行グループ会社の業務に係るお客さまの利益を、利益相反により不当に害することのないよう適切に業務を行います。
  • 本方針において「お客さま」とは、当行の利用者および利用者となろうとする方々を意味します。
  • お客さま保護の必要性のある業務は、貸付契約および担保・保証契約、預金等の受入れ、金融商品の販売・仲介・募集等の、お客さまと当行との間で行われる取引に関する業務です。
  • 「利益相反」とは、当行または当行グループ会社がお客さまと信任関係にありながら、その義務に反し、お客さまとの利害が対立することによってお客さまの利益を不当に害するおそれのある状況をいいます。なお、信任関係とは、契約に基づき、当行または当行グループ会社が、お客さまの利益のために行動、助言を行う関係をいいます。

以上